(7)沈廃船対策

 毎年、約700隻のプレジャーボートの沈廃船が確認されている。来年度から施行される小型船舶の登録制度の活用や船名等が消された場合の文字の判読技術の確立などにより不法投棄船の所有者の割り出しを行い、適正な処理を促していく。
 また、港湾管理者が港湾の利用上支障となっている所有者不明の沈廃船を処理する事業に対して補助を行っている。

図表II-5-20 FRP製プレジャーボートの廃船確認状況
図表II-5-20 FRP製プレジャーボートの廃船確認状況



 

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