第II部 国土交通行政の動向 

2.歩行空間、水辺空間等への対応

(1)歩行空間等の対応

 国民の歩くニーズに応え、歩くことを通じた健康・福祉活動や魅力ある地域づくりを支援するため、豊かな景観・自然、文化的施設等を連絡する質の高い歩行空間を形成するウォーキング・トレイル事業を推進している。平成14年度には、静岡県掛川市「緑の精神回廊〜緑と心の散歩みち〜」、宮城県鳴瀬町「ウォッチングandウォーキング〜奥松島の道草〜」、広島県御調町「人と自然が輝く小道〜元気で楽しく、いきいきみつぎ〜」等、28箇所の事業を実施している。
 
<(主要地方道)奥松島松島公園線(宮城県)>



 

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