第II部 国土交通行政の動向 

(3)貨物自動車運送事業の動向

 貨物自動車運送事業(トラック事業)は、国内貨物輸送の約5割(輸送トン数ベース)を担っており、近年の営業用トラック輸送の動向を見ると、平成13年度には景気の低迷により輸送量は微減したものの、概ね、輸送量、分担率とも増加の傾向にある。

 
図表II-5-6-6 トラック輸送の動向

トラック輸送は、輸送トンキロベースで、平成4年以降自家用自動車は減少傾向にあるのに対し、営業用自動車は増加傾向にある。また、全体の伸び率については、平成5年のー2%にたいし、平成7年には3.9%、平成13年では0%となっている。
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