第2節 高齢者や女性などの社会参加の促進(注) 1.すべての人の暮らしを快適にするバリアフリー化の推進  これまでに述べたように、我が国は、他に例をみないほど急速に高齢化が進みつつあり、すべての人が安全・安心に生活できる社会の形成が求められている。このような中で、すべての人の暮らしを快適にするバリアフリー環境を整備する必要性はますます高まっている。 (注)バリアフリー化等の施策の詳細については、併せて第II部第4章第6節を参照。