(2)北海道におけるふゆトピア事業  北海道においては、冬期間の積雪寒冷な気候条件による制約を広範な行政が連携することにより克服する必要があるため、ふゆトピア事業として、排除雪、流雪溝、融雪槽等の各種事業等を一体的に展開している。これにより冬期における高齢者等を含む歩行者の安全で快適な移動空間、活動空間の確保を図っている。流雪溝については、23箇所が供用中(延べ延長100km以上)の他、現在11箇所で整備中である。