第II部 国土交通行政の動向 

(3)水辺空間の活用

 美しい水辺空間を、多くの人々が集い、憩うことのできる場として利用できるように、水源地域活性化のための水源地域ビジョンの策定、ダム湖を活用した環境の整備、砂防設備の整備などを行っている。平成15年度までに、水源地域ビジョンの策定に着手したダムは90(うち策定済みダムは33(15年11月現在))に上り、ダム湖活用環境整備事業は直轄46ダム、補助98ダムで、砂防環境整備事業は85箇所で実施している。

 

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