第II部 国土交通行政の動向 

(4)その他の水質問題への対応

 水生生物の保全の観点から新たに環境基準が定められた亜鉛やその他の物質について、河川における汚染の実態や生物への影響を把握するため、調査を行っている。また、内分泌撹乱物質(環境ホルモン)の水環境中の実態調査についても、引き続き実施している。
 海上保安庁では、海洋において、従来から行っている油、重金属などによる海洋汚染の調査に加え、有機スズなどについても積極的に調査を行っている。

 

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