第II部 国土交通行政の動向 

(3)建設施工における安全対策

 平成12年7月から火山噴火活動が続き、有人での施工が危険なため災害復旧が遅れていた三宅島において、13年度から無人化施工(UCS:Unmanned Construction System)を本格的に導入し、復旧作業を実施している。また、地すべり活動が盛んな北陸地方白山の麓の甚之助谷においては、15年度から、日本初の大型クレーンによる無人化施工が導入されたところである。

 

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