(企業間や他産業、研究機関等との連携)  経済情勢の変化や環境問題への対応等企業を取り巻く環境は大きく変化しており、企業における新たな技術・商品・サービスの開発においては、限られた内部の資源だけではなく、他の企業・産業や有識者の知見を活用することが重要である。このような中で、より効率的、環境負荷低減的な企業活動を営む必要が高まっている。このため、経費削減や業務効率化等を目的として、関連する他産業や企業間で業務等を連携することにより、相互に活性化する企業の例、異業種の企業と連携することにより新たな市場の開拓につながっている例、複数の企業と研究機関等が連携して新たな技術の開発を行っている例などがある。