3.高齢者が安心して暮らせる生活環境の整備 (1)高齢者の居住の安定の確保  少子高齢化が急速に進展する中、高齢者の居住の安定の確保を図るために、民間活力及び既存ストックを有効に活用しつつ、高齢者居住法(注)に基づき高齢者が住み良い環境の整備を進めている。  高齢者向け優良賃貸住宅として認定されたものは、平成15年3月末で17,080戸である。また、高齢者の入居を拒まない賃貸住宅として登録されたものは、15年12月末で5,013件(57,787戸)となっている。 (注)高齢者の居住の安定確保に関する法律