3 高齢者が安心して暮らせる生活環境の整備 (1)高齢者の居住の安定の確保  少子高齢化が急速に進展する中、高齢者の居住の安定の確保を図るために、民間活力及び既存ストックを有効に活用しつつ、「高齢者の居住の安定確保に関する法律(高齢者居住法)」に基づき高齢者が住み良い環境の整備を進めている。  高齢者向け優良賃貸住宅は平成16年3月末で23,203戸が認定されており、高齢者の入居を拒まない賃貸住宅は16年12月末で5,595件(65,874戸)が登録されている。