第II部 国土交通行政の動向 

(3)子育てを支援する道路交通環境の整備

 妊婦、子ども及び子ども連れの人が安全にかつ安心して通行することができるよう、歩行空間のバリアフリー化を推進するとともに、交通事故が多発している住居系地区又は商業系地区を「あんしん歩行エリア」として指定し、都道府県公安委員会による信号機、光ビーコン等、道路管理者による歩道、ハンプ(道路上の凸型施設)、クランク(ジグザグ蛇行)等の整備等を重点的に実施し、生活道路における歩行空間の整備及び通過交通の進入や速度の抑制に努めている。

 

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