第II部 国土交通行政の動向 

(3)建設施工における安全対策

 有人による施工が危険な箇所における安全対策として、平成12年7月に噴火した三宅島における復旧作業以降、無人化施工(UCS)を実施しており、17年度は、16年10月に発生した新潟県中越地震で甚大な被害を受けた国道291号の復旧工事において、土砂崩落等の危険があるため、国土交通省が開発した遠隔操縦対応型バックホウによる無人化施工を実施しているほか、鹿児島県桜島等においても実施している。

 

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