(2)機械設備の維持管理の合理化と信頼性向上  災害から国民の生命・財産を守る河川用水門・堰(せき)、揚排水ポンプ設備等の多くが昭和40年代を中心に建設されており、老朽化した施設が多くなっている。このため、施設の信頼性を確保しつつ効率的・効果的な維持管理を行うための検討を行うとともに、新技術の開発・導入や技術基準等の性能規定化を進めている。