5 道路交通における安全対策  平成18年の交通事故による死者数は、昭和30年以来51年振りに6千人台前半まで減少したが、死傷者数は依然100万人を超えるなど深刻な状況である。 図表II-6-3-7 交通事故件数及び死傷者数等の推移  このため、幹線道路と生活道路での交通事故対策を両輪とした効果的・効率的な対策とともに、通学路を主とした歩道等の整備を推進する。