(2)下水汚泥の減量化・リサイクルの推進  下水汚泥については、脱水・焼却等による減量化とともに、建設資材化等によるリサイクルを促進している(平成17年度リサイクル率70%)。下水汚泥の発生量は今後も増加が見込まれるため、汚泥の集約等による処理の効率化を図っている。また、汚泥の処理過程で発生するバイオガスについて、ガス発電や天然ガス自動車の燃料等のエネルギー利用も進めている。さらに、リサイクルをより一層促進するため、下水汚泥資源化・先端技術誘導プロジェクト(LOTUS Project)を推進している。