第6節 大気汚染・騒音の防止等による生活環境の改善 

6 建設施工における環境対策

 建設施工が大気環境に与える負荷の低減を目的に、公道を走行しない建設機械等を対象とした「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」による使用規制を実施しており、平成23年からは、更に排出ガス規制の基準を強化する予定である。また、同法の規制対象外である可搬式建設機械等については、排出ガス対策型として指定された建設機械について直轄事業等で使用を推進し、普及促進を図っている。さらに、騒音、振動対策として低騒音型、低振動型建設機械の指定を受けた機械についても上記と同様の方法で普及促進を図っている。


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