第1節 持続可能で活力ある国土・地域づくりをめぐる現状と課題 

コラム 今後の汚水処理施設のあり方

 汚水処理施設については、これまで下水道(国土交通省)、農業集落排水(農林水産省)、浄化槽(環境省)等による整備を行ってきた。
 今後は、これらの老朽化対策を含めた計画的な維持管理の実施に加えて、各自治体において地域ごとの特徴を踏まえ、汚水処理施設の統合、広域化、連携等についての検討が一層重要となってくる。
 例えば、滋賀県においては、これまでに愛荘町、長浜市で下水道と農業集落排水の接続による汚水処理施設管理の効率化が行われている。
 


 

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