第10節 政策評価・事業評価・対話型行政 ■1 政策評価の推進  「国土交通省政策評価基本計画」に基づき、1)国民本位の効率的な質の高い行政の実現、2)成果重視の行政の推進、3)国民に対する説明責任の徹底という3つの目的の達成を目指し、政策アセスメント(事業評価方式)、政策チェックアップ(実績評価方式)及び政策レビュー(総合評価方式)を政策評価の基本的な3つの方式として、個別公共事業、個別研究開発課題、規制及び租税特別措置等の政策評価を政策の特性に応じた方式としてそれぞれ定めている。また、「独立行政法人通則法」に基づき、独立行政法人の業務実績評価の枠組みを定めている。このうち主なものとして、平成26年8月に27年度予算概算要求における36の新規施策の政策アセスメントを、27年3月に4テーマの政策レビューをそれぞれ実施した。また、所管19独立行政法人の業務実績評価を実施した注。 注 「国土交通省政策評価関係」ウェブサイト:http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/hyouka/index.html