2−3−2表 高コスト構造是正・活性化のための行動計画(抄)
「構造改革のための経済社会計画」より
(平成7年12月1日:閣議決定)

高コスト構造是正・活性化のための行動計画−物流(総論)

3.目標
 (1)目標

  • コンテナターミナル等の基盤整備により、コンテナの輸出入に係る陸上輸送コストの1割低減を目指す。
  • 複合一貫輸送に対応した内貿ターミナルからの上陸輸送の半日往復圏の割合について現在の約70%から約80%を目指す。
  • 荷主・貨物運送取扱事業者と連携し、鉄道貨物におけるパレタイズ貨物について2割程度を目指す。
  • けん引き重量1,200トン以上の列車本数の倍増を促進する。
  • RORO船、コンテナ船(モーダルシフト対象船種)の船服量が、従来の伸びを下回らない水準で増加するよに目指す。
  • 臨港地区を除く営業倉庫に占める流通型倉庫の割合について、2割程度を目指す。