コラム −地域の話題−

「コミューター航空路線の展開」


 コミューター航空事業は、座席数60席以下の小型航空機又はヘリコプターで旅客輸送を行うもので、従来離島路線等で多くみられたが、少量輸送ではあるが高速性に優れた質の高い交通手段として、鉄道やバスでは移動に時間を要し、かつ比較的需要の少ない都市間を結ぶ地域の交通機関として、活躍の場が広がってきている。
 中国地方においては、旧広島空港(広島西飛行場)がコミューター専用飛行場となった。広島西飛行場及び岡山空港を中心として、平成9年7月現在で、2社11路線により運航が行われている。輸送人員は年々増加し、8年度の輸送人員は約14万5千人になっている。路線網 の充実も着実に進んでおり、8年度には新たに、岡山〜小松線、広島西〜鳥取線、出雲〜小松線、広島西〜南紀白浜線の4線が開設された。


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