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2 自動車の排気ガスによる大気汚染
最近の自動車数の激増と都市交通の過密化により,自動車排気ガス有害成分は人体に悪影響を及ぼし,大きな社会問題となつている。このため41年9月以降,新型自動車に対して排気ガス中の一酸化炭素濃度が3%以下でなければならないと規制するとともに,従来の型式のまま引き続き製造,販売されている自動車については,42年9月1日までに同様の基準に適合させる処置を講じた。なお,使用中の自動車についても整備上の技術基準を検討している。以上の大気汚染防止対策のほか,技術研究体制の充実を図るため,42年度予算において,船舶技術研究所に交通公害研究部を新設し,自動車による大気汚染防止の積極的な推進を図つている。
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