1 海技従事者国家試験


  船舶職員法に基づく海技従事者国家試験は,昭和43年度には,全国約270ケ所において,延べ5万7千人について実施した。 〔II−(II)−6表〕

  受験者数は,全般的な船舶職員に対する需要増加を反映し,逐年増加の傾向にある。特に小型船舶操縦士の増加が著しいが,これは,遊漁船等に船舶職員を乗り組ませなければならない行政指導期限の切迫によるものとみられる。また,前年に比して乙種二等航海士,同機関士以下の受験者等の増加も目立つているが,これは機帆船の帆船から汽船への登録替えにともなう船舶職員の資格の加重等によるものと思われる。


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