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第4節 海外技術協力
46年度の政府間ベースによる研修生の受入れ状況は,集団研修として鉄道車両,鉄道信号,鉄道保守改良および鉄道電化と高速運転の4コースが実施された。これら集団研修の参加人員は31名であり,その他,鉄道関係個別研修として鉄道建設,鉄道視察,大量輸送体系に20名が来日した。
45年度から46年度にかけて,政府および民間ベースで行なわれた海外援助プロジエクトに基づく基礎調査は,ザイール国(旧コンゴ)の輸送力増強計画にかかるものが主なもので,本件については,46年4月同国モブツ大統領が来日し,バナナ,マタデイ間(中線)建設について資本協力の要請があり,政府はこれを前向きに検討することを約し,同プロジエクトに専門家を派遣して調査を行なつた。
ついで,ナイジエリア国鉄の近代化計画,スペイン国鉄の情報伝送設備(ATC,ATS等)の導入計画の専門家の派遣,さらに韓国ソウルの地下鉄建設および国鉄線電化計画にかかる資本援助等が実施されることとなつた。
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