3. 営業用自動車の重大事故発生状況


  営業用自動車の重大事故(転覆,転落,火災,死者・重傷者等を生じた事故)の発生件数および被害状況は 〔I−(II)−23図〕のとおりである。46年中の事故件数は7,458件で前年に比べ7.5%減少している。

  なお,車両故障による事故件数は逐年減少しているが,安全確保上きわめて重要であるかじ取装置,制動装置の不良に起因するものの割合が高率を占めており,これらに対する点検整備等の強化を図る必要がある。


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