気象研究所を中心に,地震,火山噴火の予知に関する研究,梅雨末期の集中豪雨の研究,地球大気開発計画に基づく総合研究などを行い,気象業務の進展に役立てている。 一方,高水準の研究の推進を図るため,気象研究所は筑波研究学園都市に移転することとし,47年度は施設の建設計画を立て,48年度以降においては施設の整備を図ることになつている。