現有練習船7隻のうち,老朽かつ堪航性の衰えたタービン船北斗丸(約1,633総トン,実習生定員80人)の代替建造に着手した。 この練習船は総トン数約5,650トン,実習生定員160人と大型化し,技術革新に対応する訓練設備を充実することになっており,同船の就航によって船舶職員教育が一層強化されるものと思われる。