3 主要幹線の電化等
電化工事については50年度に 〔I−(I)−8表〕のとおり完成した。
この結果,50年度末の電化キロは,新線を含めて合計7,628.1km(前年度末7,374.8km)となり,電化率は35.9%(同34.9%)となった。
さらに、本年7月1日に長崎本線鳥栖・長崎間(125.3km),佐世保線肥前山口・佐世保間(48.8km)の電化が開業した。
なお、50年12月に蒸気機関車が姿を消し動火近代化計画の無煙化が完了した。
また,これに関連して機関区等の運転関係区等の設備,車両工場の検修設備等の増強整備,統合を図った。
一方,運転取り扱い乗務の合理化のためCTC化,自動信号化及び継電連動化の工事を(I-(I)-9表)のとおり実施した。
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