|
3 利用航空運送事業
利用航空運送事業は,航空会社の貨物運賃の単位当たり賃率が重量逓減制であることを利用し,各荷主からは航空会社の賃率より低い賃率でその運送を引受け,これをまとめてさらに低い賃率の大口貨物に仕立て,自ら航空会社に対して荷主となって運送を委託し,荷主からの収受運賃と航空会社への支払運賃との差益を得ることを目的とする事業であって,航空貨物混載業とも呼ばれているものである。この事業を行っている者は,51年6月1日現在,国際線事業者が7社,国内線事業者が31社となっているが,これらの事業者の50年における貨物の取扱い実績をみると 〔III−17表〕のとおりであり,国際線については前年に比べ増加したが,国内線については前年に引続き減退した。
|