2 踏切事故


  踏切事故の発生件数及び死傷者数の推移は 〔I−(I)−19表〕のとおりで,踏切の立体交差化,構造改良,保安設備の整備を行った結果,減少を続けている。

  この踏切事故を原因別にみると,直前横断が64.0%,自動車等の運転誤りが32.2%,その他が3.3%を占め,鉄道側の責任によるものは,わずか0.5%である。


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