1 自動車保有台数


  我が国の自動車保有台数は 〔I−(II)−14表〕のとおり,昭和53年度末においては前年度末に比べ約221万台増加し,3,500万台を突破した。
  47年度までは,対前年度伸び率が15%前後で推移していたが,石油危機後は,燃料価格の高騰,経済の長期停滞等の影響により伸び率は著しく鈍化し,50年度伸び率は4.6%まで低下した。その後,51年度においては,6.5%増と回復をみせ,52年度は6.2%増,53年度も引き続き6.7%増の伸び率となっている。
  53年度の保有台数の伸びを自動車の種類別にみると,伸び率が高いのは大型特殊車,乗用車,特種用途車の順であるが,増加数でみると,増加台数221万台のうち66%に当たる147万台を乗用車が占め,トラックが65万台で29%を占めている。
  これを更に詳しく見ると,乗用車,トラックともに普通車の伸びが高いことが注目される。


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