4 港湾取扱貨物の現況


  53年の港湾取扱貨物量は, 〔II−(III)−3表〕に示すとおり,約27億トン(暫定値)であり,前年比1.9%の伸びを示したものの,輸入貨物量が前年に比べ下回っているのが特徴である。

  52年における港湾取扱貨物を品目別にみると, 〔II−(III)−4表〕に示すとおり,輸出については,金属機械,化学工業品の2品目で84.9%を占め,特に機械類の伸びが著しいのに対して,金属類が前年を下回っているのが特徴である。輸入については,鉱産品,林産品の2品目で85.5%を占めている。また,内貿については,カーフェリーによる輸送が港湾取扱貨物量の41.4%を占めているほか,石油類,鉱産品,金属機械が主要な貨物となっている。港湾取扱貨物量の上位10港については, 〔II−(III)−5表〕に示すとおりであり,上位10港で全港湾取扱貨物量の36%を占めている。


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