4 日本航空寄航の外国空港におけるハイジャック防止体制の強化


  日本航空においては,欧州,米州,東南アジア及び中近東の各地区内の情報収集,分析,保安警備体制の点検指導等を行うため,各地区に地区担当保安管理者1名を配置しているほか,各空港に総括保安責任者,保安責任者等を置いてハイジャック等の防止対策に当たらせている。
  なお,現在7空港については,現地当局の手によるチェックに加えて日本航空の手によるダブルチェックを実施している。


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