第3章 航空における安全の確保

  ふくそうする航空交通の流れを整理し,その安全を確保するためには,地上からの航行援助が必要不可欠である。このため管制指示により航空機間に安全間隔を設定するとともに,航行上の道しるべともいうべき無線,照明施設など各種の航空保安施設が設置されている。特に近年は,航空交通量の増加及び航空機の高速化・大型化に対応するため,航行援助業務の近代化を推進している。


第1節 航空交通管制業務の近代化

第2節 航空保安施設等の整備

第3節 航空機の運航

第4節 航空従事者

第5節 航空機及びその整備

第6節 航空事故

第7節 ハイジャック防止対策