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2 乗員養成体制
航空従事者の養成は,国の機関によるほか,運輸大臣が所定の基準に適合するものとして指定する指定航空従事者養成施設(56年9月1日現在30施設)及びその他の民間の養成機関によって行われている。
定期航空運送事業に従事する操縦士については,国においてもその養成及び指導に当たっている。国の養成機関である運輸省航空大学校は,プロペラ機を使用していわゆる基礎課程の教育を行っており,29年の設立以来55年度までの卒業者は1,343名となっている。
ジェット機を使用したいわゆる実用機課程の訓練は,定期航空運送事業者において行われているが,これまで我が国に適当なジェット機訓練飛行場がなかったため,アメリカ(モーゼスレイク等)等海外の訓練施設を使用して訓練を行ってきたが,我が国初のジェット機訓練飛行場として下地島空港が54年7月に開港したため,海外において実施されていた訓練飛行を逐次同空港に移しているところである。
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