旅客は増加,貨物は横ばい状態にあった国内輸送は,62年度に入り総輸送量において,旅客は引き続き増加し,貨物も増加となった。 62年度の旅客輸送(人キロ),貨物輸送(トンキロ)ともに輸送機関によるばらつきがみられるが,それぞれ対前年比6.2%増,2.6%増と増加した。(P.458,469参照)