f. 1)交通事故は人生の緊急事態です。不安や困りごとを相談し、一人でがんばらないで2)事故の概妻や被害の内容などをまとめてみましょう3)病院や警察などで受けた説明を記録してみましょう4)『困りごと」を書き出して、整理してみましょうにのノートの使い方】こ自身やこ家族が交通事故にあわれて、本当に大変な毎日だと思います。少しでも皆さまのお力添えとなるよう被害者や支援者の声のもと「交通事故被害者ノート」を作りました。無理なく、書けるところから書いてみませんか?ください困っているあなたを支援する人がいます。このノートを活用して探してみましょう。〇警察の支援員が相談に乗ってくれる場合もあります。支援員を変更することもできます。〇都道府県や市区町村でも相談できる場合があります。「被害者相談窓口はありますか」と役所に聞いてみましょう。〇生活などの全般について無料で相談できる民間支援団体が、各都道府県にあります。このノートに書き込んだ情報が、今後の役に立つことがあると思います。忘れる前に書いてみましょう。〇事故の概要について、警察や検察庁で、繰り返し聞かれることがあります。まとめておくと便利です。〇病院や市区町村でも、被害内容を聞かれることがあります。被害内容を何度もーから説明するのはつらいことだと思います。このノートにまとめて見せることで、つらい説明の繰り返しを避けられるかもしれません。病院など医療機関や、警察、検察庁などでさまざまな説明を受けると思います。説明を受けた後、忘れないように、このノートをメモとして活用してください。〇事故直後は説明が頭に入らないこともあるでしょう。そんな時は、担当者に書き込んでもらえば、後から落ち着いて見返すこともできます。〇病院や警察、保険会社等の関係者からの書類、治療費や通院費などの領収書も、裁判の時に必要になるかもしれませんので、とりあえず保管し、後で支援者や弁護土に相談してみましょう。困りごとに気づいたときに、このノートにメモして、支援者や弁護士に相談してみましょう。〇何か困りごとはありませんか?それを、支援者やまわりに知らせると解決策が見つかったり、一緒に考えてもらえるかもしれません。※記載した情報には個人情報も含まれておりますので、ノートの紛失等にお気をつけください。はじめに
元のページ ../index.html#3