2)相手を確認【交通事故にあったら、まずどうすればいいのか】突発的なアクシデントに混乱されていると思いますが、まずは落ち着いて自分自身の行動を考えてみましょう。警察への届出、相手方の情報収集、目撃者の確保などの事故状況の確認、さまざまな証拠を集めておくことや医師の診断等を受けることが大切です。9)警察^届ける運転者からの報告は義務ですが、被害者が届け出ることも必要です。(特にケガを負った場合は「人身扱い」の届出が重要です。)まず、名前と連絡先を相手方と交換してください。次に、被害者の確認事項として、以下の項目が必要です。□相手方の住所口相手方が加入している自賠責保険(共済)口自動車保険の会社(組合)名及び証明書番号口相手方の車両の登録ナンバー口勤務先と雇い主の住所、氏名、連絡先3)目撃者の確保第三者の意見は万が一、相手方とのトラブルになった際などに効果があるため、通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言をメモしましょう。4)医師の診翫等その場では軽傷だと思っても、あとで意外とケガが重かったという例もあります。速やかに医師の診断等を受けましょう。5)自分でも記録記憶は薄れることがあるため、できるなら事故直後の記憶が鮮明なうちに、現場の見取図や事故の経過、写真などの記録をこのノートを活用して残しておくことも重要です。、、〇業務中に従業員が事故を起こせば、運転者だけでなく雇い主も賠償責任を負うことがあります。〇目撃者の氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、依頼しましょう。〇事故後、速やかに受診しない場合には、交通事故との因果関係が認められないことがあります。〇記録は損害賠償交渉終了時まで残しておけば安lらでしょう。`
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