怪我 をし た とき 7 (2)医療ソーシャルワーカー(MSW) (3)療護施設(重度後遺障害者専門の施設) ((独)自動車事故対策機構(ナスバ)) 病院には、医療ソーシャルワーカーという専門職が「医療相談室」や「地域連携室」 等(病院によって呼称は様々)に配置されている場合があります。医療ソーシャルワー カーは、病院の患者やご家族の心理的・社会的・経済的問題の解決の支援や退院(転院)、 社会復帰の支援などを行います。医療ソーシャルワーカーへ相談することによって、 問題解決の糸口につながります。 高度先進医療機器 による治療 プライマリーナース による看護 ワンフロア病棟システム 自動車事故により脳損傷を生じ、重度の意識障害が継続する状態にあり、治療と常 時の介護を必要とする方に入院していただき、社会復帰の可能性を追求しながら適切 な治療と看護を行う重度後遺障害者(遷延性意識障害者*)専門の療護施設(療護セン ター及び委託病床*)が、ナスバにより、全国 12 か所に設置・運営されています。 これらの療護施設への入院期間は概ね3年以内とし、入院の承認は、治療及び介護 の必要性、脱却の可能性等を総合的に判断して行われます。 *…遷延性意識障害とは、自力移動・摂食、意思疎通、意味のある発語が不可能など重度の意 識障害です。 *…委託病床とは、療護センターに準じた治療・看護を行う療護施設機能病床を、一般病院に 委託しているものです。 ● 療護施設の特色 高度先進医療機器(CT、MRI、PET 等)を用いた検査情報を基に、個々の患者に合っ た治療・リハビリ等を行っています。 また、患者のわずかな意識の回復の兆しをも捉えることができるよう、ワンフロア 病棟システム(一部委託病床ではモニタリングシステム)を取り入れて集中的に看護 できるようにするとともに、同じ看護師が一人の患者を主担当として継続して受け持 つプライマリー・ナーシング方式を導入しています。その上で、日常生活を通じた多 くの自然刺激を与え細かな配慮のもとに治療・看護を行っています。 ※…入院の要件、申込方法等の詳しい情報については、ナスバホームページをご覧くだ さい。(https://www.nasva.go.jp/sasaeru/ryougo.html) または、 ナスバ 療護施設 …で検索
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