| 違反行為の概要 |
行政処分等を受けたにもかかわらず改善が認められないことを端緒として、平成31年4月8日及び同年4月15日、監査を実施。14件の違反が認められた。（1）乗務時間等告示の遵守違反（貨物自動車運送事業輸送安全規則（以下「安全規則」）第3条第4項）、（2）疾病のおそれのある乗務（安全規則第3条第6項）、（3）点呼の実施義務違反等（安全規則第7条）、（4）乗務等の記録義務違反（安全規則第8条第1項）、（5）乗務等の記録事項義務違反（安全規則第8条第1項）、（6）運行記録計による記録義務違反（安全規則第9条）、（7）運転者に対する指導監督違反等（安全規則第10条第1項）、（8）高齢運転者に対する指導監督違反（安全規則第10条第2項）、（9）高齢運転者に対する適性診断受診義務違反（安全規則第10条第2項）、（10）定期点検整備の実施違反（安全規則第13条）、（11）点検整備記録簿の記載違反（安全規則第13条）、（12）運送約款の無掲示（貨物自動車運送事業法（以下「法」）第11条）、（13）事業の健全な発達を阻害する競争のうち社会保険等に未加入のもの（法第25条第2項）、（14）運賃及び料金の未届出（貨物自動車運送事業報告規則第2条の2） |