違反行為の概要 |
令和3年3月8日及び同年3月18日、法令違反の疑いを端緒として監査を実施。11件の違反が認められた。(1)事業計画の変更認可違反(法第15条第1項)、(2)疾病、疲労等のおそれのある乗務(旅客自動車運送事業運輸規則(以下「運輸規則」)第21条第5項)、(3)点呼の実施義務違反【未実施】(運輸規則第24条第1項、第2項)、(4)点呼の記録義務違反【記録】(運輸規則第24条第5項)、(5)点呼の記録義務違反【記録の改ざん・不実記載】(運輸規則第24条第5項)、(6)乗務等の記録義務違反【記録事項の不備】(運輸規則第25条第3項、第4項)、(7)乗務等の記録義務違反【記録の改ざん・不実記載】(運輸規則第25条第3項、第4項)、(8)「旅客自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」(以下「運転者に対する指導監督告示」)による運転者に対する指導監督義務違反(運輸規則第38条第1項)、(9)運転者に対する指導監督告示による運転者に対する特別な指導及び適性診断受診義務違反【適性診断の受診状況】(運輸規則第38条第2項)、(10)点検整備関係義務違反【定期点整備等の未実施(道路運送車両法第48条)】(運輸規則第45条)、(11)運行管理者の指導監督義務違反(指導監督不適切)(運輸規則第48条の3) |