違反行為の概要 |
令和3年10月29日、法令違反の疑いを端緒として監査を実施。11件の違反が認められた。(1)運賃料金認可、運賃料金変更認可違反(法第9条の3第1項)、(2)事業計画の変更認可違反(法第15条第1項)、(3)疾病、疲労等のおそれのある乗務(旅客自動車運送事業運輸規則(以下「運輸規則」)第21条第5項)、(4)点呼の実施義務違反【未実施】【不適切】(運輸規則第24条第1項、第2項)、(5)アルコール検知器備え義務違反【検知器の備えなし】(運輸規則第24条第4項)、(6)点呼の記録義務違反【記録】(運輸規則第24条第5項)、(7)乗務等の記録義務違反【記録事項の不備】(運輸規則第25条第3項、第4項)、(8)乗務員台帳の作成、備付け義務違反【作成】(運輸規則第37条第1項)、(9)乗務員台帳の作成、備付け義務違反【記載事項等の不備】(運輸規則第37条第1項)、(10)点検整備関係義務違反【定期点整備等の未実施(道路運送車両法第48条)】(運輸規則第45条)、(11)許可等の条件又は期限違反【輸送する旅客の範囲を限定する旨の条件又は運送の引受けを営業所において行う輸送に限定する旨の条件に違反】(法第86条第1項) |