| 違反行為の概要 |
令和3年12月16日及び令和3年12月21日、法令違反の疑いがある旨の情報を端緒として監査を実施。16件の違反が認められた。(1)事業計画の変更認可違反(道路運送法(以下、運送法)第15条第1項)、(2)運行管理者の選任届出違反(運送法第23条第3項)、(3)健康状態の把握義務違反(旅客自動車運送事業運輸規則(以下、運輸規則)第21条第5項)、(4)点呼の実施等義務違反(運輸規則第24条)、(5)アルコール検知器備え義務違反(運輸規則第24条第4項)、(6)乗務記録の記録事項の不備(運輸規則第25条)、(7)乗務員台帳の記載事項の不備(運輸規則第37条第1項)、(8)運転者に対する指導監督義務違反(運輸規則第38条第1項)、(9)高齢運転者に対する告示で定める特別な指導義務違反(運輸規則第38条第2項)、(10)高齢運転者に対する適性診断受診義務違反(運輸規則第38条第2項)、(11)定期点検整備等の未実施(道路運送車両法(以下、車両法)第48条)、(12)点検整備記録簿の保存義務違反(車両法第49条)、(13)運行管理者の講習受講義務違反(運輸規則第48条の4第1項)、(14)事業の健全な発達を阻害する競争(運送法第30条第2項)、(15)運転者証の返納等義務違反(タクシー業務適正化特別措置法第16条第1項、第2項)、(16)運賃届出、運賃変更届出違反(特定地域及び準特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法第16条の4第1項) |