違反行為の概要 |
令和7年1月7日、令和7年2月19日及び令和7年3月17日、車輪脱落事故を端緒として監査を実施。12件の違反が認められた。(1)運賃料金変更事前届出義務違反(道路運送法第9条の2第1項)、(2)点呼の実施義務違反(旅客自動車運送事業運輸規則(以下「運輸規則」)第24条第1項、第2項、第3項)、(3)点呼の記録保存義務違反(運輸規則第24条第5項)、(4)点呼状況の録音及び録画記録義務違反(運輸規則第24条第6項)、(5)乗務等の記録義務違反(運輸規則第25条第1項、第2項、第4項)、(6)運行記録計による記録義務違反(運輸規則第26条第1項)、(7)運転者に対する指導監督の記録違反(運輸規則第38条第1項)、(8)運転者に対する指導監督の記録違反(運輸規則第38条第1項)、(9)運転者に対する指導監督の記録事項違反(運輸規則第38条第1項)、(11)運転者に対する特別な指導義務違反(運輸規則第38条第2項)、(11)ホイールボルトの折損、ホイールナットの脱落等に起因する車輪脱落事故を発生させたこと(運輸規則第45条)、(12)点検整備記録簿等の記載義務違反(運輸規則第45条第2号) |