| 違反行為の概要 |
平成３０年１１月６日、監査方針を端緒として監査を実施した結果、13件の違反が認められた。（１）運賃料金事前届出、運賃料金変更事前届出違反（道路運送法第９条の２第１項）、（２）疾病・疲労等のおそれのある乗務（旅客自動車運送事業運輸規則（以下「運輸規則」）第２１条第５項）、（３）運行に関する状況把握等のための体制の整備違反（運輸規則第２１条の２）、（４）点呼の実施義務違反（運輸規則第２４条第１項、第２項）、（５）乗務等の記録事項義務違反（運輸規則第２５条第２項）、（６）運行記録計による記録義務違反（運輸規則第２６条第１項）、（７）運行指示書の作成等義務違反（運輸規則第２８条の２第１項）、（８）乗務員台帳の作成義務違反（運輸規則第３７条第１項）、（９）運転者に対する指導監督義務違反（運輸規則第３８条第１項）、（１０）運転者に対する指導監督の記録違反（運輸規則第３８条第１項）、（１１）初任運転者及び高齢運転者に対する指導義務違反（運輸規則第３８条第２項）、（１２）高齢運転者に対する適性診断受診義務違反（運輸規則第３８条第２項）、（１３）定期点検整備の実施違反（運輸規則第４５条及び道路運送車両法第４８条） |