
トラックドライバーの長時間労働の是正と適正取引構築のため、車両総重量8トン以上又は最大積載量5トン以上のトラックを乗務した場合には、貨物自動車運送事業輸送安全規則に基づき、荷待ち時間に関する事項や荷役作業等に関する事項が乗務記録の記載対象とされています。
他方で、中小企業が大半を占めるトラック運送業界では、乗務記録を電子化・システム化している事業者はまだ少なく、多くの事業者において、アナログな方法により乗務記録を作成しており、荷待ち時間や荷役作業等にかかる時間が正確に把握できていないばかりか、紙ベースでの労務管理で時間と労力がかかり、大きな負担も生じているという現状もあります。
荷待ち時間や荷役作業等の負担を軽減し、トラックドライバーの労働環境を改善するとともに、荷待ちや荷役作業等に対する対価を適正に収受するためにも、トラックドライバーの荷待ちや荷役作業等にかかる時間をデジタル機器やシステムを活用した客観的な方法によって詳細に把握する必要があります。
このたび、DXを活用し、トラックドライバーの荷待ち時間や荷役作業等に係る時間を客観的もしくは適切に把握することで、ドライバーの長時間労働の是正、労務管理の負担軽減、荷主との料金交渉への活用可能性について検証する調査業務を実施しました。
トラックドライバーの長時間労働の是正と適正取引構築のため、是非、本報告書をご活用ください。
●DXを活用した荷待ち時間等の客観的な把握によるトラックドライバーの長時間労働の是正と適正取引構築のための調査 報告書
