平成16年10月27日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱ふそうトラック・バス株式会社から、平成16年10月27日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
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通称名 | ふそうエアロバス,ふそうエアロクイーン,ふそうエアロキング | 3車種 |
型式 | P−MM527H,P−MS725N,P−MS725NA,P−MS725S,P−MS725SA,P−MS729S,P−MS729SA,P−MU515TA,P−MU525T,P−MU525TA,U−MM526H,U−MS726N,U−MS726NA,U−MS726S,U−MS726SA,U−MS729S,U−MS729SA,U−MU525TA | 18型式 |
製作期間 | 昭和57年12月14日〜平成6年8月23日 | |
対象台数 | 10,011台 | |
不具合の部位 | 緩衝装置(独立懸架サスペンションアーム) | |
不具合の状況 | 独立懸架緩衝装置において、前輪サスペンションアーム及び後2軸車のうち後々輪サスペンションアームの剛性が不足しているため、走行時の路面入力や制動時の入力等により、当該アームの補強部材に亀裂が発生、あるいは、ナックルシャフトが摩耗することがある。 そのため、そのままの状態で使用を続けると当該アームの補強部が折損、あるいは、ナックルシャフトが破損し、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。 |
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改善の内容 | 全車両、サスペンションアームを対策品に交換、およびナックルシャフトを新品と交換する。なお、部品の全数供給に時間を要するため、当面点検の上、当該部品に異常があるものは、交換作業を行い、異常のないものは、後日交換作業を行う。 | |
クレーム件数 | 国内:59件(平成4年以後) | |
事故件数 | 国内:物損1件(平成4年以後) | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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