わたしたち、第2のふるさとを、
見つけました

仲良し二人組の「第2のふるさと」は伊豆大島。ご縁で繋がる第2の家族がここに!

伊豆大島は都心から約120km南の洋上に浮かぶ島。自然景観と豊かな生態系が残る美しい島です。島の方との触れ合いに魅了されて、4年前から通い始めたなっつさんとばーぐさん。仲良し二人組にとっての「第2のふるさと」である伊豆大島にはどのような魅力があるのか教えてもらいました。
伊豆大島に通い始めたきっかけを教えてください。
きっかけは60代の島人"まっかさん"との出会い。ただの観光客である私たちを、まるで親戚のようにもてなしてくれました。半年後、再び会いに行く計画中、突然の訃報が…。辛く悲しい出来事でしたが、彼の愛した島へ通うようになりました。現在仲良くしてくださっている島の方々は、まっかさんの知り合いばかり。ご縁を繋いでくれています。
「第2のふるさと」だと感じる理由は?
大島に通い始めてして今年で4年目。毎度笑顔で「おかえりなさい」と言ってくれる島の方々が本当に温かく、実家に帰ってきたような気持ちになります。ご自宅でおいしいごはんをご馳走になったり、誕生日会を開いてくださったり、港や次の宿泊先まで車で送ってくださったり…と、本当にお世話になっています。
伊豆大島でおすすめの場所は?
島そのものが活火山である伊豆大島。東京ですが、随所にジオ(地球)を感じ、そのスケールに圧倒させられます。特にお気に入りなのが「裏砂漠」。噴火によってできた砂漠は、笑ってしまう程壮大で宇宙感!行くときは毎度雨風が強く、髪はメデューサに(笑)。荒野に立ちながら「火星ってこんな感じかなぁ?」となります。
伊豆大島の自然の魅力を教えてください。
ジオを感じられる場所は他にも「地層大切断面」「三原山」「泉津の切通し」とありますが、快晴のときに行った「赤禿(あかっぱげ)」は美しくて見応えがありました。島の歴史や穴場に詳しい仲良しの島人に連れて行ってもらえたので、贅沢な解説付きでした。「ここはどこ?東京とは思えない!」という写真撮影ができるところが好きです。
伊豆大島での好きな過ごし方は?
何かをする・しないではなく、伊豆大島に「いる」ことが何より重要なポイント。島人の方とお話したり、食事をしたり、ドライブをしたり…そういった時間が大好きで通っています。観光はせずに喫茶店『もももも』でのんびりする時間も大好きです!普段騒々しい都心で働いているので、島にいるだけで心の底からリフレッシュできます。
伊豆大島の旅の締めくくりには何をしますか?
旅の締めくくりはやっぱりお土産です。私たちにとって”大島の母"とも言える、のぶよさんの『旭売店』で毎回たくさん購入しています。持ち帰れない量なので、宅配便で送ってもらうのがお決まり。宅配便にはのぶよさんからのお土産とお手紙も同封されていて、受け取った瞬間から「早く大島に帰りたい」と思います。

ほかの記事を見る

ページトップへ戻る