わたしたち、第２のふるさとを、
見つけました
月に１回、沖縄県国頭村へ。「第２のふるさと」で海と山の絶景を楽しむ癒やし旅！
沖縄本島の最北端に位置し、“やんばる”という愛称で親しまれている３つの村の内の１つ、国頭村。村の84%を占める亜熱帯の木々が生い茂る「やんばるの森」には、ヤンバルクイナ、ノグチゲラなど希少な生物が暮らしています。
そんな“やんばる”の自然と温かな地元の人々のに虜になった、福岡県在住でカレー屋さん「ROJY」を営むがくさん。月に１回のペースで通う「第２のふるさと」であるやんばるの魅力を教えてもらいました。
そんな“やんばる”の自然と温かな地元の人々のに虜になった、福岡県在住でカレー屋さん「ROJY」を営むがくさん。月に１回のペースで通う「第２のふるさと」であるやんばるの魅力を教えてもらいました。
やんばるに訪れたきっかけを教えてください。
福岡県で飲食店を営んでいるのですが、お客さんに「いい場所だよ」とやんばるの土地と、ゲストハウスをオススメされたことがきっかけ。元々、一人旅やゲストハウス巡りが好きだったこともあり、絶対行きたいと思いました。市内の観光地ではないからこそ、ありのままの自然が残されていて、まさに僕の理想の場所。やんばるでのんびり過ごす時間が大好きです。
やんばるに通い続ける魅力とは？
海と山、どちらも圧巻の自然を楽しめるところ。エメラルドグリーンの海とシダ植物の森があり、沖縄でしか見られない絶景が広がります。「こんなにきれいな場所があるんだ」と驚きました。「やんばるの森」にはヤンバルクイナが生息しています。鳴き声は聞こえるのですが、未だ遭遇できていません（笑）。いつか生で見てみたいですね。植物も生物も生き生きとしています。
やんばるでオススメのスポットは？
沖縄のローカルな料理を食べられる「ぶながや食堂」。沖縄そばや、へちまチャンプルなど全てが、地元の方々の手料理でとても美味しいです。「母ちゃんの沖縄料理を食べてるんじゃないか」と泣きそうになるくらい優しい味です。お店の方々もとても素敵。沖縄には「なんくるないさ」という言葉がある通り、皆さんが大らかで明るくて、お話すると元気が出ます。
やんばるでリラックスできる場所は？
やっぱり、海はいいですね。以前、シュノーケルをしたときに、野生のウミガメに遭遇しました。海藻をパクパク食べていて、僕に気づいて瞬間逃げてしまったのですが、大自然の生き様を見られたことが、嬉しかったです。その姿がとてもかわいくて、癒されました。海辺を散歩するのも、もちろん好きです。波音とただただ広がる海の景色に、自然との一体感がありますよ。
やんばるのゲストハウスについて教えてください
「ゲストハウスへちま」は僕にとっての最高の場所。屋上に上がると、素晴らしい絶景が広がっています。前を見ると海、振り向くとやんばるの森、ビール片手に眺める時間が最高ですよ。疲れたら、部屋に戻って、寝っ転がってボーッとしています。たまに仕事のことも思い出しますが、すぐに消えていきます。とことん癒されるので、ぜひみなさんに来てほしいですね！
ゲストハウス滞在の魅力を教えてください
オーナーさんがとても素敵な方です。三線を弾いてくれたり、一緒にお酒を交わしたり。ゆったりとしたTHE・沖縄の時間を一緒に過ごしています。帰るときは、「さよなら」のかわりに「行ってらっしゃーい」と見送ってくれて、心が温まる。地元に戻っても、すぐに行きたくなります。今年も数えたら、すでに11回来ていました。やんばるはまさに「第２のふるさと」ですね。
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