わたしたち、第2のふるさとを、
見つけました

保育園の短期預かりを利用して実現した、北海道浦河町での移住体験!

「旅行にも行きたい」「移住も興味があるな」そんな思いから、北海道浦河町で、2度の移住体験をしたひがしさんファミリー。普段は東京で仕事をしながら3歳の娘さんと暮らしています。

ひがしさんが北海道浦河町に初めて訪れたのは2022年6月のこと。
共働きでも移住体験ができたきっかけとなったのは株式会社キッチハイクの「保育園留学®」(※1)。
1週間から3週間、子どもが保育園に通いながら、家族で地域に滞在できる暮らし体験ができる保育園留学を知ったひがしさんは、2021年の年末にテストモニターへ応募。

空き枠が出るまで待機していたところ、数か月後に空き枠がでたという連絡が。迷わず、参加の連絡をしたそうです。そして、2週間の移住体験を北海道浦河町で実現。
冬にも再訪したという北海道浦河町の魅力と家族での移住体験のお話を教えていただきました。
※1「保育園留学」は、キッチハイクの商標で、地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラムです。
北海道浦河町で移住体験をしたきっかけは?
主人も私も、旅行はもちろん、カウチサーフィンやシェアハウスなどに興味がありました。子どもが産まれるとすぐにコロナ禍になり、なかなか旅行にも行けず、地方移住をする知り合いも増えてきました。夫婦ともにほぼリモートワークだったこともあり「お試し移住」というワードにアンテナを張っていたところ、株式会社キッチハイクさんの「保育園留学®」のニュースが目に入ったんです。「これだ!」と思い、テストモニターに応募しました。
娘さんが3歳とのこと。不安はありませんでしたか?
私たちが楽しそうだったから不安はなかったんじゃないかな。普段通っている保育園ではなく、別の保育園に短期間通う=留学を受け入れてくれたのは「浦河フレンドようちえん」。オンラインでの事前打ち合わせもあり、先生方もとてもよくしてくれました。登園初日でも9時から18時まで預かっていただきました。小・中学校だと、地域や学校ごとの授業進行やカリキュラムがあると思いますが、保育園児だからこそ行きやすいかもしれませんね。
北海道浦河町の魅力を教えてください
新千歳空港から約2時間半、人口1万人ほどの町で、都市にあるようなチェーン店や大型スーパーなどがないことがよかったです。海沿いの道には馬がいて、リモートワークの休憩時間に、ふと顔を上げると最高に気持ちいい景色が広がっている。別の地域での移住体験も試みたのですが、北海道浦河町ほどの脱東京感は感じませんでした(笑)。
不便に感じることはありませんでしたか?
「北海道への移住を考えるなら、冬も体験したほうがいい」と聞き、同年の12月に再訪。1回目は2週間、2回目は3週間の滞在をしました。さすがの寒さに、移住先での引っ越し(宿泊先を変えること)も経験しましたが、雪道は数回運転すればなれるし、おいしい食材を使ったご飯は最高。土日には少し足を伸ばして、観光にも行けました。
今までの旅と移住体験の違いはどんなところですか?
時間の流れが圧倒的に違います。例えば、3泊4日での家族旅行に行くとすると「あれを食べよう」「あそこに行こう」という「消費」を目的にしてしまいます。でも、長期滞在できれば、保育園からの帰り道に、ちょっと寄り道したり、星空を見たり。そんな時間がとても素敵でした。保育園のおかげで、仕事も問題なくほぼフルタイムですることができました。
北海道浦河町の人の魅力を教えてください
役場の方もとてもていねいでしたし、地域の方はワカサギ釣りに連れて行ってくださいました。保育園でのお迎え時「週末ワカサギ釣りに行くんです」と話すと園長先生や皆さんがスキーウェアを貸してくださって…。浦河町の方は本当に町外の人にもウェルカムで感動しました。今年もまた行こうと計画しているほど、我が家にとっての「第2のふるさと」になりつつあります。

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